平成20年度 東山会会報 関東支部便り

第2回 東山会関東支部総会終了

H20.6.2
東山会関東支部長 藤田訓弘(S40卒)
 第2回東山会関東支部総会は、去る5月10日、昨年同様、学士会館で開催され、約80名の出席者を得て大盛況の中に終了しました。
愛知からご臨席頂いた5名の恩師(近藤一義、中村育雄、村上澄男、安田仁彦、新美智秀)、ご講演頂いた和田明広様、また東山会本部からご出席頂いた川地秀和会長、長谷川豊事務局長及び当日出席頂いた会員の皆様、運営基金にご協力頂いた会員の皆様に心よりお礼申し上げます。

 長谷川先生の名大工学部の現状につき約20分ご説明頂いた後、和田様の基調講演:「技術者育成への提言:-トヨタ、アイシン、MHIでの経験を踏まえて-」が約40分ありましたが、以下の講演内容、即ち、
  1. 新入社員の基礎学力の低下が顕著になっている。 
  2. 修士入社が多く、その結果入社年齢が高い(平均25歳)ために入社後十分な技術を研鑽しないまま管理職になってしまっている。
  3. 従って、本採用技術者よりも派遣社員技術者の方が、技術力が上という現象が生じている。また派遣社員技術者は昇進面で不利になっているため、東南アジアの企業にスカウトされるケースが多く、早晩、日本よりも海外の方が技術が上になることも十分頭に入れておかねばならない。実に歪な状況になっているのが現状である。
という提言に対し、盛んに頷いておられたOBが多々居られました。一方、大学 側には大変大きな課題を提言したことになり、いまこそ本提言に対し、正に産学共 同で真剣に解決に向かってことに当たる必要があると感じた方は大勢おられたので はないでしょうか。
 懇親会では、川地東山会新会長による乾杯の音頭で、一斉に年次を超えた(S17卒 〜H8卒までの出席者)交流が始まり、昨年同様和気藹々の雰囲気で会が進みまし た。
 今年から開催され出した趣味の囲碁会(毎月開催)、ゴルフ会(年2回開催)も紹 介されました。(囲碁会には早速、会場で入会希望者が現れました)

 会も終了近くになり、もう一息勢いをつけるため、八高寮歌“伊吹おろし”、名大 学生歌“若き我ら”を全員で合唱し、会が盛り上がったところで、次回(第3回) の開催日を平成21年5月16日(土)と宣言してお開きとなりました。

 5月17日に早速、世話人会が開催され、今回の反省点と次回への取り組みにつき活 発な議論が展開されました。19名の世話人(S28卒〜H4卒)で1年間お世話し て来ましたが、更に3人の世話人が増え、次回に向けて一層充実した会にするよう、 世話人一同が決意したところです。

 世話人も頑張りますが、会員の皆様の更なるご協力をよろしくお願いいたします。
(総会の写真の一部を添付しておきました)               以上


藤田訓弘支部長挨拶 長谷川豊先生名大現況説明
和田明広講師 川地秀和会長乾杯の発声
中村先生挨拶 和田明広氏とS31卒同期
安田先生とS38卒同期 平野逸朗1回生(S17卒)と24回生(S40卒)
八高寮歌を高吟する藤田支部長他 早坂朗事務局長による閉会の挨拶
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